linuxのパケットの送受信について
送信の時に使われるコアの話
この間L3フォアーディングの計測をしていて,あるインタフェースに4,あるインタフェースに1このコアを割り当ててた. ※ここでいる割り当てるとはRSSのところに書いたビットマスクを割り当てたと言う意味で,ポーリングとか言う意味ではない.※ いろんな調査の関係で4コアのインタフェースから1コアのインタフェースに片方向だけのトラフィックを流していた. ワイヤレートなので受信の4コアの使用率が振り切るのだが,送信側の割り当てたコアも使用率が振り切っていた. これはつまり,送信の場合もirqのビットマスクを見てコアが使われていると言うことになる. ここら辺の送信周りがどうなっているか調査したい.
ちなみに感覚的に送信と受信のコアの使用率の関係は大体送信が受信の1/2くらいな感じがしてる.